Our Research研究概要

“好奇心に目的はない 好奇心はものを創る”

 好奇心は人間の根源的な欲求です。そしてこの好奇心が新しいものを創り出す原動力となります。内側からただ湧き出る「好奇心」を大事にしましょう。



界面の相互作用の絶妙なバランスで創り出す新しい機能

 私たちが手に取れる物の表面を電子顕微鏡などで観察すると、人の目では見ることのできないナノスケールの世界が無限に広がっています。無個性に思われがちな分子ですが、このような表面では特異的な振る舞いをしています。分子Aが吸着した表面BはA+Bではなく、A’+B’になるということです。A→A’の変化には、様々な化学結合力や場の力が同時に寄与しています。これらの力のバランスを絶妙に調整することで系の電荷分布を制御し、精緻なものづくりを目指します。

Newsニュース

2023/12/12
研究補助員の求人情報がアップされました。NEW
2023/11/10
江口 美陽 准教授、山内 悠輔 卓越教授(名古屋大学)、浜田 崇 特任准教授(名古屋大学)らの研究成果が日刊工業新聞に掲載されました。NEW
2023/11/06
江口 美陽 准教授、山内 悠輔 卓越教授(名古屋大学)、浜田 崇 特任准教授(名古屋大学)らの研究成果「準安定相型メソポーラス半導体 (CuTe2)の合成に成功」がプレスリリースされました。NEW
2023/10/20
江口 美陽 准教授が「2023 Journal of Materials Chemistry A, B, & C Poster Prize」を受賞しました。
2023/09/26
江口 美陽 准教授がInternational Materials Science Conference 2023(Materials Oceania 2023)でConference Chairを務めました。
2023/08/23
本研究室が「JST news」(2023 8月号)に掲載されました。
2023/07/18
山内 悠輔 卓越教授(名古屋大学)、カン ユンチン ERATO研究員(物質・材料研究機構ERATO拠点内)、江口 美陽 准教授、奈良 洋希 研究院准教授、朝日 透 教授らの共同研究が「ハイエントロピー合金メソ多孔体の合成に初成功」として早稲田大学HPに取り上げられました。
2023/05/01
早稲田大学 光機能制御化学研究室 HPを開設しました。

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